株式会社バンテック
- 米山伸郎
- Dec 13, 2019
- 2 min read
Updated: May 14, 2020

大島徹社長はバンテックを「世界における金属フィルターとストレーナーのコンビニ」とするべく海外展開に余念がありません。
1999年に父で創業者の大島伴次郎を次いで社長に就任された大島社長は、わずか3年後の2002年に中国瀋陽市に現地法人を工場と共に立ち上げ、現地生産を開始しています。
同様に2007年にはタイのチョンブリ県に「VANTECH M.F CO.,LTD」を設立しました。
こうして量産モデルの価格競争力を強化すると共に、2013年からはアメリカや欧州での展示会に積極的に出展参加、欧米先進国市場のニーズを探り、そこから新製品のヒントを得ていこうと社長自らが参加し続けています。
この欧米向け売り込みに関し大島社長は強い右腕を持っています。
ネパール出身の外国人材で日本語以外に英語も流ちょうに操っています。
今や欧米での展示会へのバンテックとしての申し込みからブースデザイン、カタログ、展示品の選択、展示ポスターのデザイン、そしてスモールギフトの発注までほとんど彼一人で行い、大島社長は彼のお膳立てに「乗って」、社長として「参加」している状況です。
また、バンテックのウェブサイトの英文化や、ソーシャルメディア対応、海外からの英語での引き合いへの対応もこのネパール人社員が一人で担当しています。
このネパール人の「使い勝手の良さ」に味を占めた(?)大島社長は、次々と外国人社員の採用を進められています。
国籍も様々で、弊社からはインド人とアメリカ人、他に中国人、ベトナム人、バングラデシュ人など採用されているようです。
そこで大島社長にバンテックにとっての外国人材採用の重要性と期待や狙い、そして将来のキャリアパスについて尋ねてみました。
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株式会社バンテック
栃木県佐野市石塚町3000-2
ホームページ: http://www.vth.co.jp/
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